焼きりんごの作り方

焼きりんご

【簡単「焼きりんご」レシピ】

りんごポットには、蓋の部分に蒸気を逃がす穴が開いていますので、蓋をしたままオーブンに入れて蒸しながら焼くことができます。勿論、食べる時にはそのままテーブルに出して、りんごポットから直接どうぞ。少し冷ましてバニラアイスクリームを添えるのもおすすめ!
焼きりんごの材料と道具
《材料》
りんご  1個(紅玉などポットの蓋ができる大きさ)
バター  大さじ1程度
砂糖   大さじ1程度
レーズン 大さじ1程度(5~10粒くらい・プルーンでも美味しいです)
シナモンパウダー(お好みで) 適量

焼きりんご

《作り方》

(1)りんごをよく洗って、芯を、底を少々残すようにくり抜く。
(2)柔らかくしたバター、砂糖、シナモンパウダー、レーズンを混ぜてりんごに詰める。
(3)蓋をして200度のオーブンで30~40分程度。お好みに合わせて調整してください。

*りんごの大きさやオーブンによってりんごの焼き上がりが違ってきますので、お好みで加減してください。
*りんごを焼く前にレンジにかけると、焼く時間を短縮してとろりと仕上げることもできます。


お魚のブレゼ

りんごポット料理

【お魚のブレゼ】

りんごポットに野菜とキノコと魚を入れて、白ワインを注いでオーブンで蒸し煮にします。焼き上がると美味しいスープが出来て、今日のメインが簡単に出来上がります。

ポーランド食器:りんごポット1個分(1人分)

《材料》

鮭 1切れ(塩・こしょうをして、白ワインに浸しておく)
玉葱 小1/3個
きのこ 数種(椎茸・エリンギ・しめじ・えのきなど)
いんげん 数本
海老 2~3尾(頭と殻をとっておく)
プチトマト2~3個

塩・コショウ 適量
白ワイン 大さじ2~3
バター 大さじ1
レモン

りんごポット料理

《作り方》りんごポットに順に入れていきます。

(1)スライスした玉葱を敷き詰める。
(2)入れやすく半分に切った魚を玉葱の上に並べる。
(3)スライスしたきのこを上に置く。
(4)海老・いんげん・プチトマトを置く。
(5)バターをのせて、塩・こしょうを少々。
(6)白ワイン大さじ2~3を回しかける。
(7)りんごポットの蓋をして、200℃のオーブンで25~30分焼く。
(8)焼きあがったらそのままテーブルへ。
りんごポット料理りんごポット料理

私は結構ワインをたっぷり使います。お好みでレモンを絞っても美味しいです。今回はサーモンで作りましたが、白身のお魚なら何でもOKです。特に、磯魚(かさご・メバル・めじな等)は、大変美味しいです。

また、アンチョビを1匹(みじん切り)と魚のブイヨンを50cc程度入れると、より本格的なブレゼが出来ます。熱いブレゼに冷やした白ワインがとても合います。

りんごポット料理

海の幸のパエリャ

りんごポットパエリャ

お鍋で、玉葱とニンニクでお米炒め、お好みの野菜、サフラン、シーフードを入れて混ぜたものを、りんごポットに入れて、水を注ぎます。後はオーブンに入れて30分。美味しい海の幸のパエリャの出来上がりです。

夕食に、1人前づつテーブルにセッティングするだけで、特別な夕食の雰囲気も出せる優れもの。冷やした白ワインやシャンパーニュがとてもよく合います。あとは前菜やサラダを添えるだけで、お腹も大満足です。

【シーフードパエリャの作り方】

ポーランド食器:りんごポット2個分(2人分)

paella材料

《材料》

米(無洗米・リゾット用ならそのまま) 1カップ----洗う場合は、ざるにあげてよく水気を切っておく
ニンニク 1/2かけ----みじん切り
たまねぎ 1/2個----みじん切り
いんげん 5~6本(2cm位に切っておく)
トマト 1/2個----ざく切り
パプリカ 1/4個----ざく切り
きのこ(しめじなら1/2株、マッシュルームなら7~8個程度)
サフラン 1つまみ
海老 6尾
あさり 10~15粒程度

白ワイン 50cc
水 180cc程度
オリーブオイル 大さじ2~3
塩 1つまみ
コショウ 適量

パセリ(食べる際に添えます)
レモン(食べる際に添えます)


米をいためる具を加えるpaella2人前

《作り方》

(1)お鍋(深さのあるフライパン)に、オリーブオイル、みじん切りしたニンニク、を入れて、海老を炒める。色が変わったら海老を取り出して、そこにたまねぎを入れて炒め、しんなりしたら米を入れて炒める。

(2)お米が透明になってきたらサフランを入れ、野菜(きのこ・トマト・パプリカ・いんげん)を入れて軽く炒め、塩コショウをする。

(3)最後にあさりを入れ、白ワインを50cc入れて火を止める。

(4)これをりんごポットに2等分して、最後に海老をのせて、それぞれのりんごポットに水を90cc程度入れて蓋をする。

(5)200度に温めておいたオーブンに30分入れて蒸し焼きにする。


(6)オーブンから取り出して、10分程置いておきます。(蒸らす)


パエリャできあがり

*出来上がったら、パセリをふりかけて、レモンを絞って食べます。
*蒸らさず食べ始めた場合、お米がちょっと硬いかなと感じますが混ぜながら食べていくうちに丁度良い硬さになります。
*やりいかを刻んで少々入れるとなお美味しいです。

松茸の土瓶蒸し風

松茸の土瓶蒸し風

秋を楽しむ「松茸の土瓶蒸し」をミニりんごポットを使って土瓶蒸し『風』に仕上げた料理です。りんごポットを使う特別な気分に加え、ふたを開けた時の何とも言えない良い香り。意表を突いた「和」の雰囲気で、おもてなしのお料理としてもぴったりです。

材料さえ揃うと案外簡単なところもおすすめ。是非冷やした美味しい日本酒とともに召し上がってみてください。

【松茸の土瓶蒸し風】

ポーランド食器:ミニりんごポット2個分(2人前)
材料

≪材料&下ごしらえ≫

出汁400cc----昆布でとって、酒・みりん・薄口しょうゆで味付け
(お吸い物よりちょっと濃いめに取っておきます)1人200cc相当です。

松茸----大きいものなら1本、小さなものなら2本程度を手で割いておく
海老6尾----背ワタと殻を取っておく(殻は付けたままでもOK)
とり胸肉(皮なし1/2枚)----湯引きしてそぎ切り
銀杏6~10粒程度)----殻から外し、茹でて薄皮を取っておく

三つ葉1/2束----3cm程度に刻んでおく
すだち(かぼすでもOK)1個)----1人1/2個分を後で添える
下ごしらえ下ごしらえ

≪作り方≫

(1)ミニりんごポットに、割いた松茸を敷き、海老と鶏肉を入れる。
(2)そこに出汁を入れ蓋をする。
(3)200℃のオーブンに約15~20分程度入れる。
(4)出汁がふつふつとして、具に火が通っていれば出来上がり。
(5)オーブンから出して刻んだ三つ葉を入れて、蓋をしてテーブルへ。
(6)食べるときにすだちを絞っていただきます。
松茸の土瓶蒸し風

*材料は全て揃える、というのがコツだと思います。どれかが欠けると満足な仕上がりにならないようです。プラスしても良い具材は、鱧(はも)。高級感も増します。

*勿論普通のりんごポットを使ってもできます。この場合、オーブンに入れる時間など加減してみてください。

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