りんごポットで焼きりんご
子供達がベッドに入り、夕食の片付けも終わってほっと一息つく頃、いつも私はちょっと小腹が減ってしまいます。いかんいかん・・と思いながらも、コーヒーとチョコレートや小さな焼き菓子で至福の時間を過ごしてしまう冬の夜。最近は、温かい焼きりんごを食べる比率がグッとアップしてきました。ケーキやチョコレートよりもお腹にやさしくて健康的な雰囲気ですし、かさもあるので大満足。翌朝に食欲がなくなるようなこともありません。
寒い冬には、ボレスワヴィエツ陶器の中でも人気の商品「りんごポット」で、定番の焼きりんごを作っています。材料は、あれば紅玉を使いますが無ければふじを使ったり、バターや砂糖が多めに入ったり、レーズンが多めに入ったり、・・・その時の気分で変わります。私は、レーズンを買ってきて、ラム酒を注いで作るラムレーズンを常備していますが、普通のレーズンやプルーンを入れても美味しいです。
《材料》
りんご 1個
バター 大匙1杯ぐらい
砂糖 大匙1杯ぐらい
シナモンパウダー 少々
ラムレーズン 5~10粒程度
(1)りんごの芯を、底を少々残すようにくり抜く。
(2)柔らかくしたバター、砂糖、シナモンパウダー、ラムレーズンを混ぜてりんごに詰める。
(3)りんごポットに入れてラップをし、電子レンジ(うちのは600W)に5分程度。
(4)溢れた果汁をりんごの中に戻して、180度のオーブンで25分~30分焼く。
レンジに入れるとりんごに亀裂が入って、途中でパーンとか音がしてちょっとびっくり。溶けたバターとりんごの果汁が溢れますが、オーブンに入れるときにはその果汁をりんごの穴に戻します。そしてオーブンからシナモンの香りが漂い、ぐつぐつトローっとした私好みの焼きりんごの出来上がり。りんごポットにスプーンを突っ込んで、うーん可愛い食器だなー、と思いながら楽しんでます。
もちろん、電子レンジにかけずにそのまま焼くだけでも大丈夫なんですが、ぐずっとさせてとろとろが好き~という方にはお勧めです。
*オーブンに入れる際には、りんごポットにラップを残さないように気をつけてくださいね。
*持っていると便利な道具
りんごの芯抜き&小さなナイフ
コメント
■ 早速なのですが、「お魚・・・
早速なのですが、「お魚のブレゼ」を作ってしまいました。テーブルに置いて蓋を開けると、まだぐつぐつして熱々でした。ポットにこんもりきのこを入れても、蒸し焼きするとしんなりするので大丈夫です!他にも過去にトライした料理がありますので、またご紹介しようと思います。■ わーーー!!楽しみにし・・・
わーーー!!楽しみにしています♪いつもの食卓にキュートなりんごポットが・・・想像しただけでワクワクしてしまいます!
それまでは焼きりんごをしっかりマスターして、次に挑戦出来るようがんばりたいと思います☆
■ 読んでくださってとても・・・
読んでくださってとても嬉しいです!このりんごポット、焼きりんご以外でも色々な使い方が出来るという報告があります。基本的には、蒸し焼きにするものや、適度に蒸気を抜きながら加熱する料理には向いていると思います。近いうちに「りんごポットの使い方」に新たなレシピを載せてみますので、しばしお待ちくださいませ。「じゃがバタ」「お魚の蒸し焼き」なんかどうかな~と思っています。いろいろと創作意欲が湧いてきました、ありがとうございます!
■ いつも楽しく拝見してい・・・
いつも楽しく拝見しています。先日初めてこちらの日記をお手本に焼きりんご作ってみました!
ちょっぴり失敗してしまいましたが、出来上がるまでのワクワク感がなんとも楽しい時間でした♪
ところで、このりんごポットで焼きりんご以外の調理なども出来るのでしょうか??
かわいらしいその姿を眺めていると「焼きりんごだけじゃ勿体無い!」という欲望が沸いて来てしまいました。(笑)
なにかオススメの調理法などあれば教えて下さい!