スコッチ

お酒は食事時にもっぱらビールやワインばかりだったのですが、最近ちょっとウィスキーも楽しめるようになりました。夕食の片付けを終えて、子供達がベッドへ行った後、ソファでまったり映画や録画したドラマなんかを見ながら、ロックでちびちびいただくスコッチ。芳醇な香りは気持ちを落ち着かせてくれて、一日を締めくくってくれます。

Balvenie
シンガポールにいる友人に教えてもらったスコッチは、シングルモルトの「BALVENIE」12年の「ダブルウッド」。最初はバーボン樽、その後シェリーの熟成に使われたオーク樽の2種類の樽で熟成されているそうです。美しい琥珀色で、ちょっと甘い香りが漂うのはシェリー樽のお陰なのかなと思います。

先日は夫のTALISKER(タリスカー)というスコッチを味見してみたのですが、こちらはピート系と呼ばれる通り泥炭の香りがしてその個性にびっくり!ウィスキーには全く疎かった私なので、その奥深い世界にも驚いているところです。

いちごとバルサミコ酢のフレンチトースト

先週は急に暑くなりましたね。そしてもう全国的に梅雨の時期。夏が近づいてきたなと感じます。ポーランド人の私にとっては日本の冬、特に東京はあまり寒くいなし、雪も積もらないので、比較的快適に過ごせる季節です。その一方、夏の暑さと湿気にはなかなか慣れることができません。ポーランドの夏も勿論暑い日が続く時もありますが、日本ほど暑くないし、空気もさらさらしているし、とてもすごしやすいです。

加えて、ポーランドの夏はベリー系果物のベストシーズンなんです!イチゴ、木イチゴその他様々なベリーがあり、種類も豊富です。私もよく実家でいろんなベリーを食べてました。本当甘くて美味しかったな・・・ あぁ、食べたい!思わず思い出して懐かしくなっちゃいました。

日本ではイチゴと練乳と言う組み合わせをよく聞きますが、ポーランド人の私にとってはイチゴと言えばやっぱり生クリームと砂糖!私はそれらをよくマカロニと一緒に混ぜて、昼ご飯に食べていました。日本ではとても考えられない組み合わせだと思いますが、ポーランドではとても普通なんですよ。勇気のある方は是非トライしてみてください。(笑)

さらに、イチゴや他のベリー系の果物はピエロギというポーランドの水餃子見たいな料理の具としてよく使われています。実は、私の一番好きなピエロギはブルーベリーとカッテージチーズに砂糖と卵の黄身を混ぜたものが入っているピエロギです。多分、日本ではとても想像しにくい料理と思いますが、本当に美味しくて暑い夏にぴったりな料理です!

しかし、今回、私はピエロギでもなく、マカロニでもなく、イチゴとバルサミコ酢のフレンチトーストにしました。イチゴとお酢は私にとって新しい組み合わせでしたが、以外とバルサミコはイチゴの酸味によく合い、とても美味しかったです。ザクワディ社のお皿に盛りつけてみました。イチゴのような赤い花はとても可愛くてアクセントになります。
いちごとバルサミコ酢のフレンチトースト
写真:平皿φ19.5cm(Z814-964)

カーシャより

そらまめ

そらまめ(空豆)が美味しい季節になりました。なぜか私以外の家族は余り好んで食べないのですが、塩ゆでしただけでも美味しく食べられるので私は大好きです。「そらまめくんのベッド」という童話絵本があるのですが、さやの中の白いふわふわはまさにベッドみたいです。大きなさやの中に3個入っていたら得した気分ですが、長いさやなのに1個しか入っていないこともあるので、いつもドキドキしながら剥いています(笑)。

さやごとの空豆
写真:オーブン皿・大(Z1350-266A)

ポーランドでもそらまめは身近な食材で、日本と同じく茹でてそのまま食べることがポピュラーだそう。カーシャによると、茹でたものにバターソースをかけたり、サラダに混ぜたりもするようです。そして、そらまめの塩ゆでにはビールがぴったり。美味しくて健康的なおつまみだなーと思いながら「スマチネゴ!」(ポーランド語で「いただきます」)。

ゆでそらまめ
写真左から:ミニボウル(V157-C022),ミニボウル(V157-A063)

そういえば、環境省の大気汚染物質広域監視システムが「そらまめ君」という名前で、空をマメに監視してくれているそうです。空を仰ぐそらまめ君のキャラクター姿は、胚芽の部分が腕になっているように見えて微笑ましいです。

ポーランドで過ごしたゴールデンウィーク

皆さん、こんにちはカーシャです。

ちょっと前の話になりますが、私はゴールデンウィークを使ってポーランドの実家に帰っていました。偶然なことにポーランドと日本の憲法記念日は同じ日で、ポーランドでもメーデーを絡めて5月の初旬に連休を取ることが多いです。ずっと楽しみにしていた今回の帰国。ワルシャワの実家でゆっくり休んで、町を散策しながら写真を何枚か撮ってみました。
ワルシャワの中央の建物

ワルシャワの中央にある建物です。現在ホテルやオフィスビルとして使われています。
ワルシャワの人魚
ワルシャワの旧市街にある人魚の像。人魚はワルシャワのシンボルです。

ワルシャワ文化科学宮殿
文化科学宮殿という建物です。1955年に建てられ、ポーランドの最も高いビルです。と言っても高さはわずか237メートなので、東京のスカイツリーにはとても勝てないですね(笑)。

そして、ワルシャワとポーランドのお土産と言えば、先日店長が紹介したポーランドの一番歴史の長いチョコレートメーカーのヴェデルのスイーツをはじめ、バルト海の琥珀、紙切り絵など、素敵なものが沢山あります。そしてやはり、外せないのはポーリッシュポタリーです。発祥地のポーランドの西にあるボレスワヴィエツの町と比べると食器の種類は少ないながらも、首都のワルシャワでも至る所で沢山のボレスワヴィエツの製品を見つけることができます。

ザクワディDEC111
今回ワルシャワのレストランで偶然出会ったポーリッシュポタリー。ここに写っている食器はザクワディ社の111番という柄です。このレストランでは、111番の柄の食器のみが使われていました。個人的にはこのようなシンプルなデザインが好みなので、見た瞬間に思わずなんて可愛い!と心の中に叫んでしまいました。
ザクワディDEC111_2
実はこの111番の柄はケルセンで入荷予定があります。次回のザクワディからの入荷時に皆さんに紹介できると思いますので今から楽しみにしています!

ベトナム風生春巻き

このところ天気も良くて日中は半袖で過ごすことが多くなりました。日差しも強いので日焼け止めも欠かせない時期に突入です。昼間は暑いくらいなので、ビールも美味しくなってきますね。そうなると食事のメニューも夏っぽくなってきます。夏のメニューというとちょっとひんやりしたベトナム風の生春巻きを思い出しました。

海老・レタス・豚肉・ネギ・にら・パクチーを水で戻したライスペーパーに巻くだけなので簡単ですが、実際にライスペーパーを破かないように巻くのは不器用な私にとって凄く難易度が高い作業だったりします(笑)。

春巻きのタレは、個人的にはスイートチリソースよりもニョクマム(ナンプラー)とレモンで作ったものの方が好みです。最初にVENAのミニボウル(V157)を見た時に、このソースの入れ物としてもぴったり!と思いました。春巻きはちょっと縁のある大きめのスクエアなプレートが似合うと思います。先日の入荷でようやくタフィー皿が届いたので、早速盛り付けてみました。

タフィー皿にベトナム風生春巻き
写真左:タフィー皿(V210-U006)
写真右:ミニボウル(上から時計回りにV157-A001,V157-A063,V157-U006,V157-B203)

今回もやはりライスペーパーを上手に巻けなかったので写真としては今一つですが、味の方はちゃんと美味しかったです。特に、パクチー(香菜・コリアンダー)の爽やかな香りと海老の組み合わせが気に入っています。

しかし実は20代の頃は大の苦手だったパクチー。カメムシの匂いがする・・・とか言って忌み嫌っていたのですが、ある時ふと口にしたエスニックのサラダが何とも美味しく感じられ、それ以降は好んで食べるようになりました。「ヤムウンセン」というタイのサラダは、パクチーとプリッキーヌ(タイの辛い唐辛子)を効かせて作ると本当に美味しいです。こんな話をしていたら「ヤムウンセン」を無性に食べたくなってきました(笑)。近いうちに作ろうと思います。

ポーランドのチョコレート

私のチョコレート好きを知っているカーシャから先日ポーランドのお土産にチョコレートをもらいました。ポーランドの老舗チョコレートメーカーWEDEL(ヴェデル)のチョコレートです。ポーランドではスーパーなどでも見かけるWEDELですが、このチョコレート屋さんのチョコレートの中にはスーパーでは見かけないハンドデコレーションのシリーズや豪華なパッケージデザインの商品も存在していて、それがとても素敵です。今回のお土産のパッケージはリボンもとっても可愛かったので、開ける前から嬉しくなってしまいました。そして缶の入れ物には、ワルシャワ公園のショパンの像が描かれていました。
WEDELのチョコレートパッケージ

ふたを開けると、一粒一粒が可愛くも美味しそうなチョコレートが二段詰め!早速紅茶と一緒にいただきました。チョコレートがもたらしてくれる幸せな瞬間は格別ですね。日本のチョコレートやフランスのチョコレートとはまた違う、ポーランドのチョコレートの味だと思います。この違いをどう表現すれば良いのかがちょっと難しいのですが、ツンとしていないまろやかさがあり、甘さの中にどことなく懐かしさも感じます。

チョコレートと紅茶
もし今後ポーランドに行く方がいらっしゃったら、ポーランドからのお土産としてチョコレートもおすすめ。WEDELならポーランド国内の比較的大きな都市に大概直営店があるようです。本社のあるワルシャワは各地に、勿論クラクフやポズナンにもありますし、ボレスワヴィエツからも近いブロツワフ(妖精の街)の旧市街の広場にもあります。

私が最初に買ったのは、右側の丸い箱パッケージのチョコレート。(下の写真の右)クリームを挟んだウェハースの層の外側にチョコレートコーティングされているもので、これもとても美味しくて気に入っています。勿論このパッケージもロゴのデザインや配置、そしてポーランド的な中央の切り絵柄がなところがとてもカッコ良くてとても気に入っています。

WEDELのチョコレートパッケージ2

イースターのバスケット

皆さんこんにちは、カーシャです。先日紹介したイースターは私にとってあと言う間に過ぎてしまいました。ちょっと残念です。何故かというと、実は私はイースターが大好きなんです。

イースターには「イースターエッグ」が欠かせません。卵の殻に綺麗な柄が描かれているもので、ポーランドでは毎年子供たちが大人と一緒に楽しみながら卵に思い思いの柄を描きます。ちょっと照れくさい話ですが、私は大人になっても毎年、イースターエッグを描きます(笑)。子供の頃にイースターエッグを描いたのは楽しかった思い出のひとつです。

そして、ポーランド人はそのイースターエッグとパン、ソーセージ、フルーツやお菓子などを小さなバスケットに入れ、イースターの土曜日に教会に持っていきます。そしてバスケットに入れた食材を神父さんに祝福してもらい、イースターの日曜日の朝に家族の皆で食べます。このように多くのポーランドの家庭では、美味しいものを食べたり、わいわいしたりして、イースターの土日を楽しく過ごしています。ちなみに今年の実家のイースターバスケットはこんな感じでした。
イースターのバスケット2014イースターのバスケット2014_2

あぁ〜、かわいいですね〜
今年はイースターの時期に帰国していなかったので、自分でバスケットを用意できずとても残念でしたが、少しでもイースターの雰囲気を味わえるようにチョコレートウサギを飾ってみました。いかがでしょうか。VENA社のウサギちゃんたちに一羽の友達が加わったみたいです。それにしても、さすが人気者のVENAのウサギちゃんたち、既にみんな売り切れになってしまいました。彼らと再会できる日まで首を長くして待っています。

イースターラビット

VENAからの新着入荷

新着ポーランド食器 VENA
早く来ないかな〜と待っていただいていた方も多かったVENA社からの商品が本日ようやく届きました。美しく華やかな色彩感覚と、ポーリッシュポタリーの持つ温もりのあるしっかりした質感との融合はいつみても素敵だと再確認したところです。撮影や検品など準備が終わり次第、ネットショップでも公開いたしますので、どうぞお楽しみに!

今回届いた中で多くの柄からお選びいただけるものが下の写真の商品になります。ワインカップやソープディッシュ、そしてミニボウルです。実は私個人はワインカップを、お茶(緑茶)用として毎日使っています。自由が丘に来てくださる多くお客様からも本当に使いやすいカップとの支持をいただいていたので、別の柄でもうちょっと欲しいというリクエストにもようやく応えられそうです。人気の秘密は、持ち易さではないかと思います。女性でも片手でつかみやすい細めのフォルムで、扱いやすい作りになっています。
ポーランド食器 VENA 新着

ソープディッシュは、貝殻のような姿が可愛いです。お客様からの声によると、普通に食器として使っている方の方が多いのではないか・・・と思われます。水切り用の穴がある訳ではないので確かに使えそうですよね。勿論、食器と同じ原料と製法で作られているので、食器としても利用でも全く問題はありませんのでご安心を。

それからこれもとても気に入っているミニボウル(V157)。一番手前に写っているのがそうです。ちょっと厚みのあるコロンとしたフォルムと、内側の絵付けが可愛くて嬉しくなります。マヨネーズを絞ったり、生春巻きのタレなんかを入れたくなるサイズです。

潮干狩り

たけのこ掘り、つわ採り、自然薯掘り、イチゴ狩り、栗拾い、ぶどう狩り、・・・四季折々の「狩り」イベントになると燃えてしまう性質の私にとって、この季節の潮干狩りは年間の最大イベントと言っても過言ではありません。味噌汁、炊き込みご飯、酒蒸し、ボンゴレのパスタ、スンドゥブチゲ、リゾット、パエリア、・・・濃厚な滋味あふれた様々なあさり料理ほど春を堪能できる料理は無いのではないか、と思うほどの大好物です。

そして先週末、潮汐をチェックして家族総出で潮干狩り。今回、初めての場所に出かけたのですが、もうこれが楽しくて楽しくて。砂地からゴロゴロ出てくるあさりを見ながら、おみおつけやワイン蒸しなど次々と浮かぶ料理の味を想像して、掘りながら涎が出るほど。風は少し冷たかったのですが、夢中になって掘っていたので、全く気になりませんでした。家族4人で会話も無く黙々と潮干狩りを楽しむ姿は、傍から見るときっと不気味だったに違いありません(笑)。

潮が満ちてきて、気が付いたら持ってきたバケツに満杯のあさり。これ以上採れても食べきれないな、というところで引き揚げた家族4人でした。潮干狩りの帰り道、子供達は食べたいあさり料理を次々にリクエスト、ようやく会話が再開しました。1時間半ほどで、こんなに沢山採ったのは生まれて初めて。長崎でもこんなには採った事がなかったので本当に楽しかったです。
アサリ

家に戻って塩抜きしたあさりを早速ワイン蒸しにして食べました。ふっくらと肥えたあさりの身がなんと美味しかったことか。うーん、春って素晴らしいですね。次の日には、味噌汁、パスタとリゾットとスンドゥブチゲ。あさり料理に詳しいスタッフに訊いたところ、かき揚げは絶品だとか。むき身を冷凍させてあるので、近いうちにチャレンジしてみようと思っています。


あさりのワイン蒸し

イースターのケーキ「マズレック(mazurek)」

皆さんこんにちは、カーシャです。

イースターという言葉を耳にされたことがある方も多いと思います。キリスト教にとって、とても大事なキリストの復活を祝う移動祝日です。祝日は必ず金曜日から月曜日までの4日間で、そのメインはキリストが復活した日曜日です。ちなみに今年のイースターは4月18日、今週の金曜日から始まります。

そのときポーランドではみんなが家族で集まり、イースターエッグを描いたり、一緒に食事したりします。あぁ、イースター料理のことを思い出すと今すぐ帰国したいほど、懐かしくなってしまいました(笑)。

イースターは卵料理以外では、野菜マヨサラダ、ソーセージ、ハムなどの肉料理が多いです。そしてさすが甘党のポーランド人ならでは!チョコレートウサギとケーキ、スイ―ツがとっても多いんです。多くの家庭では、クグロフというケーキとベークトチーズケーキが食卓に登場します。そしてなんと言っても外せないのは、ポーランドでしか食べられない特別なイースターケーキ「マズレック」(Mazurek)!必ずみんなが作ります。

マズレックケーキ

マズレックとは、バターをたっぷり使ったクッキー生地に載せたジャムとキャラメルで作られているすごく甘いケーキです。その甘さときたら、紅茶またはコーヒーなど、何か飲み物なしにはとても食べきれないぐらいです(笑)。

実はこのマズレックケーキは他の特徴もあります。それは見た目です。ポーランド人はよくこのマズレックケーキのことを「ケーキの中に宝石だ」と呼んでいます。その言葉通り、このケーキには細かくて綺麗なデコレーションが施されています。実は私も今年、マズレックケーキに挑戦して初めて自分で作ってみました。デコレーションにはちょっと時間をかけてチョコレートのバラの花を作ってみました。その写真はこれです。

イースターのマズレックケーキ

(Zaklady社のZ370スクエアオーブン皿を使ってみました) ん...まだまだ「ケーキの中に宝石」と呼ぶほど綺麗ではないですが...まぁー頑張ってみました(笑)。また来年作ってみましょう!

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