店長日記
ランタン祭り
皆さんこんにちは、カーシャです。
本格的な秋の始まりですね。気温が下がると共に日もだんだん短くなってきました。
ちなみに今年の冬至は12月22日ですが、この日のポーランドの日没は15時25分であっという間に暗くなってしまいます。逆に夏至になると、日の出から日没までの時間は17時間25分あり、10時頃まで外はまだ明るいです。
その昔、ポーランド人の属しているスラブ民族にとって、夏至は特別なものとみなされ、水と火の元素を祭り、祝いました。村の皆で川原に集まって、たき火の周りを踊ったり歌ったりしていたそうです。そして、女性たちは結婚占いとして松明(たいまつ)を刺した花輪を川に流しました。流した花輪を男性が拾ったら無事に結婚できますが、もし流れ去ったら、結婚する相手を長く待たなければいけないとのことでした。さらに、花輪が松明の火で燃えた、沈んだ、または植物に絡んだ場合は未婚のままで人生を送るという寂しい運命だとされました。
今では、ポーランド人はライブや屋台そして最近日本のメディアまで注目されたランタン祭り(Święto lampionów シヴィエント ランピョウヌフ)を行い夏至を楽しみます。中でも、西ポーランドにあるPoznań(ポズナニ)という町では、ポーランド国内最大のランタン祭りが毎年行われています。5ズロチ(およそ160円)という安い値段でランタンを買えば誰でも祭り参加できるそうです。空を飛ぶ星のように光っているランタンは本当に素敵ですね。実は2012年の夏は1万8千のランタンが空を飛びギネス世界記録になりました。
夏だけではなく年中に綺麗なポズナニは、ポーランド旅行のお勧めスポット一つです。このCMはアメリカのCNNテレビ局に放送されたもので、ポズナニの魅力的なところよく伝えていると思います。
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